8月 ふれあい 清水ヶ丘こども園 園だより
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨が明けた途端、毎日、30℃を超える暑さに大人はまいってしまいそうですが、水あそびや園庭あそびを楽しむ子どもたちにとっては気温は関係なようで、汗を流しながら元気に過ごしています。ただ、熱中症や新型コロナ感染症には今後も十分気をつけていきたいと思っています。
今月は、交通安全教室や夏まつりごっこなど子どもたちが興味を持つ行事があります。暑さに負けないで元気に充実した毎日を送りたいと思っています。
今月の目標・・・
・水あそびの約束を守って楽しく遊ぼう。
・すすんでお手伝いをしよう。
今月の予定・・・
1日(日)令和2年度卒園児キャンプ
6日(金)交通安全教室
11日(水)誕生会
20日(金)夏まつりごっこ
22日(日)令和元年度卒園児キャンプ
9月の予定・・・
8日(水)誕生会
17日(金)プール納め
22日(水)運動会予行練習①
28日(火)運動会予行練習②
※新型コロナウィルス感染症の状況によっては変更があります。
~雨にも負けず楽しんだふじぐみデイキャンプ~
早朝の雷に驚きつつも、雨の中集まったふじぐみの子どもたち。今から始まるデイキャンプにワクワクする気持ちをおさえられないようでした。
残念ながら雨は昼過ぎまで降り、予定通りの活動とはいきませんでしたが、各グループで工夫したピザを焼いて食べたり、スイカ割りに大ハッスルしたり。そして園やおうちで練習したカレーづくりもできました。
ひとつひとつのプログラムが子どもたちの園生活の思い出に残ったことでしょう。
「家に帰ってからキャンプでの出来事を詳しく話してくれました」や「帰る車の中で眠り、起きたのは自宅で本当に頑張ったんですね」という感想が届きました。
~「今日はお当番!」~
お昼ごはんの配膳をばらぐみからふじぐみまでかわいいエプロンと帽子を被ったお当番さんが手伝ってくれます。
初めて体験するばらぐみさんは、まず、イス並べやトレー運び。ひまわりぐみやふじぐみは両手にお皿を持つこともでき、手際よく配膳がすすみます。
「あっ!落としそう」とドキッとすることもありますが、「ありがとう。手伝ってくれて助かりました」とお礼を言うと、それはそれは笑顔で「どういたしまして」と返してくれます。
ぜひ、ご家庭でも家族の一員としてお手伝いをお願いしてみてはいかがですか。
~かわいいつぶやき~
たんぽぽぐみ(2歳児)のおともだちが職員が着ていたエプロンにそ~っと手を伸ばしてはひっこめています。「どうしたの?」と尋ねると「カバさん あっぷんする?」と一言。エプロンについているカバのアップリケに指を入れようとしています。期待通りに「ガブ~」と言って指を包むと「わ~カバさんから食べられた、あっぷんした」と大騒ぎ。次々に指が入れられました。
~ちょこっとQ&A~
Q:子どもはどうして水あそびや泥あそび(砂あそび)が好きなんでしょう。着替えが足りません。
A:「あーまた汚して」「ズボン、ビショビショだよ」との声が聞こえてきたそうです。でも、その声が届いているのか、いないのか、子どもたちは園でも夢中で遊んでいます。子どもたちにとって水も泥も突き出た大脳と言われる手を使って(全身を使って)その感触を楽しめる終わりのない遊びの対象のようです。更にこの暑さ、クーラーだけよりも水あそびで体も疲れ、食欲・睡眠もたっぷりとれることでしょう。また、泥あそびで作る泥だんごは乾燥してひびが入り壊れやすいこともあり、失敗から学ぶ力・工夫する力を育てる効果もあるそうです。親子で一緒に遊んでみませんか。