5月 ふれあい 清水ヶ丘こども園 園だより
立田山の緑が日に日に濃くなり、輝くような青空に映えています。泣き声が聞こえていた園内も、少しずつ落ち着きを取り戻し、笑顔があふれるようになり、おともだちと楽しい時間を過ごせているようです。
今月は立田山遠足や動物ふれあいデーなど、戸外で過ごす機会が多くなります。土や草、動物たちと触れあい、感触を楽しみながら、元気に活動したいと思います。内科健診、歯科検診も控えておりますので、ご家庭での体調管理を引き続きよろしくお願いします。
今月の目標…
◦自然と触れあいながら、戸外遊びを楽しもう。
◦元気に大きな声で挨拶をしよう。
~朝、大きな声で挨拶ができると、一日気持ちよく過ごせます。ご家庭でも「おはよう」「いただきます」など日常的な挨拶を心掛けていただき、積極的に挨拶ができるように見守りましょう。
今月の予定…
7日(金)こどもの日の集い
13日(木)動物ふれあいデー
14日(金)内科健診
18日(火)誕生会
19日(水)歯科検診
21日(金)立田山遠足(ふじぐみ・ひまわりぐみ)
29日(土)親子ふれあいの日(ゆりぐみ)
6月の予定…
1日(火)プール開き
12日(土)育児講演会・救命法講習・消火訓練
15日(火)誕生会
23日(水)三気の家との交流会(ひまわりぐみ)
※新型コロナウィルス感染症の状況により、変更・中止もあります。
~子どものつぶやき~
・新年度が始まって2,3日過ぎた頃ふじぐみさんの一言…「ひまわりぐみがなつかしいなぁ」
・ランチルームでの会話…子どもたち同士、お笑いの話に花が咲き、将来の話にまでなりました。その時「天然」という言葉に…(A君)「僕、天然ってわからない。何?」(B君)「僕、わかるよ、天然でしょう」と言って窓の外を見つめるB君。その視線の先には…
(担任)「あっ、もしかして電線って思ったの?」B君がにっこり…子どもたちの会話と担任の理解力に心がほっこりしました。
~たくさんのご参加ありがとうございました~
昨年は、感染症の影響で開催できなかったお見知り遠足でしたが、今年は天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。
総会は屋根の無い所で、暑くもあり大変だったと思いますが、今後も保護者と園がしっかり手を握りあって子どもたちの成長を見守っていけたらと思っております。
新型コロナウィルス感染症の発症が増加傾向にあり、今後の行事計画も予定通りに開催できるか、保護者会とも連携をとりながら進めていきたいと考えております。ご理解とご協力をお願いします。
~子どもたちの体調はいかがですか~
園生活が始まり、新入園児さんにとっては初めての集団生活であり、家庭で過ごされていた時と生活のリズムも変化したことでしょう。
特に最近は、「寒暖差疲労」という言葉を耳にするようになりました。朝と昼、夜の気温差が10℃超えすると、体の機能が追いつけず、自律神経に乱れが生じることがあるそうです。大人は勿論のこと、体が小さい子どもたちにとっても何かしら影響があると思います。今後熱中症にも要注意です。
十分な栄養と睡眠、衣服調整すると共に、体調の変化に気をつけて過ごしましょう。
ちょこっとQ&A…
Q:園の理念(方針)について教えてください。(利用者アンケートでもご存じない方がいらっしゃいました。)
A:毎年、お見知り遠足の中の保護者会総会で触れさせていただいていましたが、昨年は中止、今年は時間を短縮しての開催でしたので、資料配布によるご説明に変えさせていただきました。
当園のパンフレットに載せておりますが、まず「笑顔・夢・喜びの共有」を念頭に、「輝く未来へ一歩一歩まっすぐに。」子どもたちが社会にはばたける日を目指して、子どもたちをお預かりしております。
基本理念や保育理念の中には、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に掲げられている、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿が重ね合わされています。健康な心と体、自立心、協同性など「生きる力」につながることを在園期間中に身につけていけるような活動に取り組みたいと考えています。「よく食べ、よく遊び、よく眠る子ども」であってほしい。
そして、10年後も20年後も夢や希望を持ち続け、笑顔で語り合える関係でいたいと結んでいます。これからも、子どもたちを真ん中に、保護者と地域と園とで子育て支援、保護者支援に取り組んでまいります。